海苔製品の製造

海苔が出来るまで

皆さんは海苔ができる工程を知ってますか?!
ここでは海苔が製品になるまで写真を見ながらわかり易く説明していきます。

海苔を焼き機械に1枚づつ送り込みますが、その方法は2つ折にされている海苔を広げて乾燥装置を通りながら折れ目を伸ばして焼き海苔機械に送り込む方式(写真左)と2つ折りされた海苔を広げて再乾燥し、折れ目を伸ばしておいた海苔を供給機に入れて焼き機械に送り込む方法(写真右)があります。

海苔が焼き海苔機械に送り込まれる前に、自動海苔選別機を通ります。この機械では、海苔に海苔以外の異物やごみが付いていないかをセンサーによって自動的に検査して、それらを発見するとその海苔を取り除く機械です。人の目では見つけにくい異物を確実に取り除く機械で、商品の製造に気を使っているメーカーでは、すべての工場の製造ラインごとに取り入れています。

海苔を焼く機械を出ると、味を付ける部分があります。味液を吸い込ませたスポンジローラー(上下4本)の間を海苔が通り、焼海苔全体に味液を付けます。味付ローラーの間を通ると、乾燥機械の中を通り、味が付いた海苔を乾燥します。

味が付いて乾燥された海苔は、裁断機を通り、通常の味付け海苔でしたら5枚に重ねられて半分に裁断され、さらに6分の一に裁断されて6ッつながったまま出ます。1枚の海苔が5枚重ねで12等分されることになります。この写真は1束(12切り5枚入り)が6束入った商品の製造ラインです。

※これは、よく売れている卓上用の商品(大森屋 モーニングパック)で、プラスティックの円筒形容器に1枚の海苔を10等分に切ったのりが60枚(全形6枚分)入った商品の製造工程です。

出来上がった商品は箱詰めされて、出荷倉庫にコンベアーで送られます。

商品は、全国の消費地に発送されます。